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解体工事をして更地にするメリットとデメリット①
今回は、【解体工事をして更地にするメリットとデメリット①】についてご紹介していきたいと思います。
目次
- 解体工事をして更地にした方がよい建物とは
- 解体工事をして更地にした方がよい場合
- 建物が古すぎる場合
- 埋設物や上下水道管に問題のある場合
- まとめ
解体工事をして更地にした方がよい建物とは
老朽化した建物の場合、解体工事を行って更地にして土地のみを売却すると、買い手が見つかりやすくなるケースがあります。しかし、建物の状態や固定資産税の問題などを考慮すると、一概に解体工事をするのが最善とは限りません。ここでは、どのような建物が解体工事をして更地にするべきかについて詳しく解説していきます。
解体工事をして更地にした方がよい場合
売却を検討している場合、事前に解体工事を行って更地にした方が良いケースがあります。
1. 建物が古すぎる場合
建物があまりにも古く、居住に適さない場合は解体工事を行い更地にするのが賢明です。このような古い建物が残っていると、買い手が見つかりにくくなります。築30年を超えている場合は、解体して更地にしてからの売却をおすすめします。
建物の資産価値について、木造戸建ての場合、築15年までは急激に価値が下がりますが、それ以降は緩やかに下落し、築20年を過ぎるとほぼ横ばいとなります。マンションの場合、購入後1年で資産価値が半減しますが、築10年までは70~80%の価値を維持し、築25年を過ぎると半減する傾向があります。
2. 埋設物や上下水道管に問題のある場合
古い建物では、建設当時のままの埋設物や上下水道管が問題となることがあります。地中に産業廃棄物が埋められている場合や、古い上下水道管が問題となるケースがあります。また、隣の家の水道管が敷地内を通っている場合もあります。
このような問題がある場合、解体工事を行い更地にすることで、後々のトラブルを防ぐことができます。解体工事をして更地にすることで、土地を売却した後のトラブルを未然に防ぐことができます。
まとめ
解体工事を行って更地にするかどうかは、建物の老朽化状況や埋設物、上下水道管の問題などを総合的に判断する必要があります。建物が古くて価値がない場合や、埋設物や上下水道管に問題がある場合は、解体工事を行って更地にすることで、土地の売却がスムーズに進む可能性が高くなります。詳細な状況に応じて、不動産会社や専門業者に相談し、適切な対応を行うことが重要です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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