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浄化槽の撤去の費用の相場とは?②
浄化槽撤去の方法と注意点
今回は、「浄化槽の撤去の費用の相場とは?」についてご紹介します。
目次
1.浄化槽の撤去の方法3つ
2.《埋め戻し》の場合
3.《埋め殺し》の場合
4.《全撤去》の場合
5.まとめ
浄化槽の撤去の方法3つ
浄化槽の撤去には、《埋め戻し》《埋め殺し》《全撤去》の3つの方法があります。
設置後は定期的なメンテナンスが必要で、多くの場合、下水道への切り替えや建物の解体時に撤去されます。
ここでは、それぞれの方法について詳しく紹介します。
《埋め戻し》の場合
《埋め戻し》とは、浄化槽の3分の1を解体し、残りの部分を地中に埋める方法です。
汚水や不要な部材を取り除きます。
《全撤去》に比べてコストが低く、作業も比較的簡単です。しかし、一部が地中に残るため、一時的な解決策に過ぎません。
土地を売却する際には《全撤去》が必要となり、二度手間となります。
汚水を残したまま埋めた場合、不法投棄と見なされる可能性があるため注意が必要です。
《埋め殺し》の場合
《埋め殺し》は、汚水を取り除いた後、部材や装置をそのまま地中に埋める方法です。
《埋め戻し》よりも作業量が少なく、コストも抑えられますが、本体が地中に残るため、一時的な解決策に過ぎません。
土地を売却する際には《全撤去》が必要となります。
汚水を残したまま埋めた場合、不法投棄と判断される可能性があるため注意が必要です。
《全撤去》の場合
《全撤去》は、浄化槽の汚水や部材、装置すべてを撤去する方法です。
汚水や本体が地中に残らないため、不法投棄と見なされる心配がありません。
撤去後はいつでも土地の売却が可能になります。
作業量が増えるため、コストは《埋め戻し》や《埋め殺し》よりも高くなりますが、将来的に土地を売却する予定がある場合は、《全撤去》を選ぶと安心です。
まとめ
浄化槽の撤去には3つの方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
《埋め戻し》や《埋め殺し》は一時的な解決策に過ぎず、土地を売却する際には《全撤去》が必要となります。
不法投棄と見なされるリスクもあるため、浄化槽を撤去する際には慎重な対応が求められます。
費用や将来的な計画を考慮し、適切な方法を選択しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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