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マンションの解体工事の費用の相場と注意すべき点③
今回は、「マンションの解体工事の費用の相場と注意すべき点③」についてご紹介します。
目次
1.アスベスト除去が必要な場合の解体工事の費用は?
2.アスベストのレベル分けとは?
1⃣アスベストレベル1
2⃣アスベストレベル2
3⃣アスベストレベル3
3.アスベストが使用されていた場合の解体工事の方法
4.まとめ
アスベスト除去が必要な場合の解体工事の費用は?
アスベスト除去が必要な場合、解体工事の費用が高額になります。アスベストは過去に建材として広く使用されていましたが、現在はその使用が禁止されています。しかし、古いマンションなどでは、建材にアスベストが含まれていることがあります。そのため、解体前にアスベストの有無を調査し、発見された場合はアスベスト除去工事を行う必要があります。
アスベストのレベル分けとは?
アスベストは、その発塵性の度合いによって3つのレベルに分類されます。以下にそれぞれのレベルを紹介します。
1⃣アスベストレベル1
レベル1は、発塵性が最も高いです。
このレベルのアスベストは、解体工事中に大量のアスベストを含む粉塵が飛散します。
アスベストとセメントを混ぜた吹き付け材に多く使用されており、立体駐車場、ボイラー室、体育館などで見られます。
2⃣アスベストレベル2
レベル2も高い発塵性を持っています。
解体工事中にはやはり多くのアスベストを含む粉塵が飛散します。
ボイラーの耐火被覆材、壁の耐火材、屋根の断熱材、空調ダクトの保温材などに使用されています。
3⃣アスベストレベル3
レベル3は、レベル1やレベル2ほど発塵性は高くありませんが、依然として飛散するリスクはあります。
アスベスト含有成形板やビニール床タイルなどの材料に使用されており、屋根材、外壁材、壁、床、天井などに使われています。
アスベストが使用されていた場合の解体工事の方法
アスベストが使用されていた場合、特にレベル1やレベル2のアスベストには、封じ込め工法か囲い込み工法が採用されます。
封じ込め工法
封じ込め工法は、アスベスト含有建材の表面に薬液を塗布し、膜を作ることで粉塵の飛散を防ぐ方法です。
これは、解体作業中のアスベストの飛散を最小限に抑える効果があります。
囲い込み工法
囲い込み工法は、板状の材料を使ってアスベスト含有建材を囲い込み、密閉する方法です。
この方法も粉塵の飛散を防ぐため、作業の安全性を確保します。
まとめ
マンションの解体工事には、アスベスト除去が必要な場合、特に注意が必要です。
アスベストの有無を事前に調査し、適切な除去工事を行うことで、解体工事の安全性を確保します。
また、アスベストのレベルに応じた対策を講じることが重要です。
解体工事を計画する際には、信頼できる業者に依頼し、詳細な見積もりと作業内容の説明を受けることをお勧めします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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