
みなさん、こんにちは! 住宅や空き家などの解体工事を行っている『千葉スピード解体』です。 千葉県、佐賀、築後を中心に、建て替えに伴う解体工事や、お庭の倉庫や庭木の解体工事、アパートやマンション等の大きな解体工事などを、適正な価格をみなさんに届けております。
今回は、【空き家になった家屋の解体工事①】についてご紹介していきたいと思います。
空き家を解体工事するメリットとは
空き家となった家屋を解体することには、さまざまなメリットがあります。
解体することで得られる利点について詳しく見ていきましょう。
メリット1⃣ 倒壊を防止できる
空き家を解体することで、倒壊のリスクを避けることができます。
放置された空き家は、老朽化による崩壊の恐れがあり、非常に危険です。
雨漏りやシロアリ被害などの管理不足が原因で倒壊リスクが高まります。
近隣住民にも迷惑がかかる可能性があるため、空き家は早めに解体して安全を確保する必要があります。
メリット2⃣ 管理の手間がなくなる
空き家を解体することで、管理の手間を省くことができます。放
置された家屋は、湿気を防ぐために定期的に風を通す必要がありますが、解体することでそういった管理作業が不要になります。
これにより、空き家の維持管理にかかる時間や労力を節約できるでしょう。
メリット3⃣ 更地にすることで高く売却できる
空き家を解体して更地にすることで、土地の売却価格を高めることができます。
築年数が経過した空き家が建っている土地は、売却が難しい場合がありますが、解体して更地にすることで土地の利用可能性が広がり、スムーズに売却できることが多いです。
そのため、空き家を残したままにするよりも解体して更地にする方がメリットが大きいと言えます。
メリット4⃣ 早期売却が可能で控除が受けやすい
古い空き家を解体して更地にすると、売却がしやすくなり、特定の税控除を受けることが可能です。
例えば、「被相続人の居住用財産(空き家)に係る譲渡所得の特別控除の特例」が設けられており、要件を満たした空き家を令和5年12月31日までに売却することで、最大3,000万円の控除が適用される場合があります。
この控除を受けるためには、相続開始から3年以内に売却を完了する必要がありますが、更地にすることで買い手が見つかりやすくなり、結果的に控除が受けやすくなるのです。
空き家の解体時に注意すべきポイント
空き家を解体する際には、いくつかの注意点があります。
解体時に気をつけるべきポイントを以下にまとめました。
注意点1⃣ 固定資産税と都市計画税の軽減措置がなくなる
空き家を解体すると、固定資産税と都市計画税の軽減措置がなくなります。
建物がある土地では、200㎡までの部分に関して固定資産税が1/6、都市計画税が1/3に軽減される場合がありますが、建物を解体するとこれらの軽減措置が適用されなくなり、納税額が増加することに注意が必要です。
注意点2⃣ 残置物の処分費用が必要
空き家の解体をする際に、家の中に家具や家電などの残置物がある場合、これらの処分費用が発生します。
自分で処分する場合は家庭ごみとして扱われますが、解体業者に依頼する場合は産業廃棄物として処理されるため、場合によっては高額な費用が必要になることもあります。
ただし、場合によっては解体業者にまとめて依頼する方がコストを抑えられることもあるため、見積もりを依頼して比較することが大切です。
まとめ
今回は、【空き家になった家屋の解体工事①】についてご説明いたしました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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