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今回は、【解体工事の際、重機が入れない時の対処方法】についてご紹介していきたいと思います。
解体工事の際、重機が入れない時の対処方法
1.手壊しで解体工事を行なう
家屋を解体する際、家屋までの道が狭かったり、周りの環境などにより重機が入るのが困難な場合があります。
また、解体する建物と道路の間に段差などがあると、重機を使用することができません。
しかし、解体工事を行う必要がある場合、どうすればよいでしょうか。
ここでは重機を使わない解体工事の方法を紹介します。
重機の使用が難しいケースでは、人の手で解体を行います。
人力による解体は、重機での解体よりも時間と手間がかかります。
重機を使わずに人の手で解体をする場合、人力で使用可能な道具を使って解体を進めていきます。
まず、柱などを解体する際にはチェーンソーを使用します。
チェーンソーで柱を切断し、解体を進めます。壁の解体には解体バチが適しています。
また、解体後の産業廃棄物の処理を行う際、トラックが入れない場合は、トラックのある場所まで手作業で運ぶ必要があります。
手壊しによる解体工事は、人員が多く必要で、時間や手間もかかるため、解体費用が高くなることがあります。
重機が使用できる場所でも、手壊しでの解体が必要な場合があります。
それは、長屋の一部を解体するケースです。長屋の一部のみを解体する場合、重機の音が隣の住民に響くため、手壊しで解体する必要があります。このようなケースでは、重機の使用が難しいのです。
2.小さな重機を使用して解体工事を行なう
道幅が狭いために大きな重機が入れない場合でも、小さなサイズの油圧ショベルを使用できるケースがあります。
小型の重機を使うことで、解体工事の効率を上げることが可能です。
大きな重機を使用するよりも解体に時間がかかるため、手壊し解体を併用することで効率をアップさせることができます。
しかし、建物の近くに階段などの段差がある場合は、小さな重機も使用できません。その場合は、手壊しによる解体工事が必要になります。
3.まとめ
解体工事の際、重機が入れない状況でも、手壊しや小さな重機を使用することで解体を進めることができます。手壊しによる解体は、時間と手間がかかりますが、細かい作業が可能です。
また、小型の重機を使用することで、狭い場所でも効率的に解体を行うことができます。
解体工事の際には、状況に応じた方法を選択し、安全かつ効率的に作業を進めることが重要です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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