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空き家を放置すると?⑤
空き家をそのまま放置しておくと、思わぬ問題が発生する可能性があります。
特に、特定空家等に指定されると、行政からの命令や罰則が科されることもあります。
そのため、空き家の管理は重要です。今回は、空き家を放置することで起こりうる問題と、その対策についてご紹介します。
特定空家等に指定されてしまう前にできる事
空き家を適切に管理しないと、行政から「特定空家等」として指定される場合があります。
これに指定されると、行政から改善命令を受けるだけでなく、税金が増額され、場合によっては罰金が科される可能性もあります。
また、行政が強制的に改善工事を行い、その費用が請求されるケースも考えられます。
こうした事態を避けるためには、空き家が特定空家等に指定されてしまう前に適切な対応を取ることが大切です。
ここでは、特定空家等に指定される前にできる具体的な対策をいくつか紹介します。
解体工事
空き家の最も一般的な対策の一つが解体工事です。
特に土地を売却する予定がある場合、空き家を解体して更地にすることで、売却がスムーズに進むことが多いです。
多くの空き家は、長期間放置されていることで建物の価値がほとんどなくなっているため、解体してしまった方が土地の売買がしやすくなります。
「親の思い出の家だから、まだ解体はしたくない」「不動産として運用する予定がないので現状のまま維持しておきたい」と考える方も少なくありません。
しかし、空き家のままでも適切な管理が行われていれば問題はありません。
問題となるのは、管理が行き届かず放置されている空き家です。
適切な管理を行うことで、空き家でも特定空家等に指定される心配はなくなります。
では、具体的にどのような管理が必要なのかを見ていきましょう。
定期的に掃除と換気をする
空き家の状態を良好に保つためには、定期的な掃除と換気が欠かせません。
長期間人が住んでいない空き家は、湿気がたまりやすく、カビの発生や害虫の繁殖を招くことがあります。
特に、ネズミやゴキブリ、シロアリなどが住みつくと、建物自体がダメージを受け、修繕費用が高額になることもあります。
また、庭の手入れも重要です。雑草が繁茂したり、枯れた草木が残っていると、悪臭や害虫の発生原因となることがあります。
特に、スズメバチなどの巣ができると危険です。近隣住民に迷惑をかけないよう、定期的に庭の手入れや掃除を行いましょう。
雨漏りなどの点検をする
空き家の維持管理において、雨漏りの点検も重要です。
雨漏りが発生しているのに放置すると、内部にカビが発生するだけでなく、建物の柱や壁が腐ってしまう可能性があります。
特に木造建築の場合、柱が腐ると倒壊の危険性が高まります。
雨漏りやその他の劣化が見つかった場合は、早急に修繕を行うことが大切です。
定期的な点検を行い、空き家の状態を良好に保つことが、長期間安全に維持するためのポイントです。
まとめ
空き家をそのまま放置すると、さまざまな問題が発生する可能性があります。
行政から特定空家等に指定される前に、適切な管理や解体工事を検討することが重要です。
定期的な掃除や換気、雨漏りの点検を行い、空き家を良好な状態で保つことで、近隣住民への迷惑や行政からの指導を避けることができます。
解体を検討している方や、空き家の維持管理について不安がある方は、ぜひ一度専門家に相談してみましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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